実際に体験した怖い話part2 丑三つ時の電話

雑談

前回の怖い話が好評だったので、私が実際に体験した怖い話をもう1つ

前回の体験はこちら

これは、私が社会人になって間もない頃の話です。

大学時代一人暮らししていた私は、就職と同時に実家に帰ってきていました。

そのため、実家の様々な変化を知らない状態でした。

電話もまた、私が実家にいない間に変わっていることの1つだったのです。

私が、働くようになって1週間か2週間ほど経ったある日の真夜中

まさに丑三つ時といった時間帯でした。

なぜか、パチリと目が冴えて私は暗闇の中で起きました

すると、その数10秒後

私の寝ている部屋の隣から

『プルルルルル、、プルルルルル』

固定電話の着信音がしました。

電話は私がいない間に最新のものに変わっていたため、どの地域から電話がかかってきたのかを電子音声が教えてくれるものになっていたのです。

私は、この時の電話で初めてその電子音声を聞きました。

『岩手県からです』

乾いた電子音声が電話の発信された地域を伝えました

電子音声が、発信された地域を伝えるようになっていたことに驚いからだと思うのですが、全身に鳥肌が立ちました。それと同時に

岩手県から電話が来たということは唯一、岩手県にいる仲の良い親戚のおじいさんが亡くなったんだなと悟りました。

しかし、真夜中の電話ですし私が出たところで何をできるわけでもないと思い、その着信を無視しました。

また、親の部屋にも子機があるので親が気付くだろうという考えもあり、着信が止むまで待ちました。

長いこと鳴っていましたが、ついに鳴り止み、私も眠りにつきました。

 



翌朝の7時前頃、家の中が騒がしくなり私は目覚めました。

寝ぼけながらも、『岩手のおじいさん亡くなったってよ!』

と騒ぐばあちゃんの声

(やっぱりな)と思いながらリビングへ向かうと

ばあちゃん『おはよう!岩手のおじいちゃん亡くなったって』

私『うん知ってる、だって昨日の夜電話なってたじゃん』

ばあちゃん『え?電話なんてなってないでしょ!?』

私『いや、夜の2時くらいに岩手県から電話ですって鳴ってたよ』

ばあちゃん『おかしいなぁ、亡くなったのは昨日の夜だったみたいだけど、夜中に電話しても迷惑だろうからって誰にも電話しなかったって言ってたよ?』

私はその言葉を聞いてまた全身に鳥肌が立ちました。

私『いや、絶対昨日の夜電話来てたからね!!着信履歴見ればわかるでしょ!

少しムキになりながらそう言い、私は固定電話の着信履歴を見ると

岩手県からの着信は朝7時前の1件だけだったのです

その場にいた父は『寝ぼけて朝の電話と間違えたんじゃない?』

と言っていましたが

私が固定電話からの『岩手県からです』を聞いた時間は

・目が覚めた時にスマホで確認していますし(夜の2時過ぎ

・外は真っ暗で朝の7時前と間違えるわけがない

ただ、不思議なことに着信履歴は残っておらず親の部屋には枕元に子機があるので

いつも眠りの浅い母親が気づかないわけもないのです。

私としても、着信履歴がなく私以外に真夜中の着信音を聞いていないとなれば

寝ぼけていたとか、電話がきた夢を見た

で済ませたいところなのですが

実家の電話が変わっていた事をそれまで知らなかったわけで

固定電話からの

『岩手県からです』

の電子音声を私は間違いなく聞いたのです。

そして、葬儀があるからと、ばあちゃんが日程等を聞くために親戚に電話したのですが

その際に、何時ころにおじいさんが亡くなったのかを聞いたそうです。

おじいさんが亡くなったのは2時過ぎでした

電話がかかってきた黒電話のイラスト

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました